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近刊&新刊案内

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  • こんな話 知っとんさる? おもしろ岐阜学入門


    著者: 神田卓朗

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    岐阜県にはこんなにユニークなこと、話が溢れている!歴史・文化・サブカルチャーなど様々な角度から岐阜の素顔に迫る岐阜学入門!朝日放送テレビ「探偵!ナイトスクープ」プロデューサー、『全国アホバカ分布考』の著者 松本修さんも絶賛!「神田さんの本、これオモロイです。けったいな話、ビックリ話、なるほどと思わせる話と色々ありますがようこんだけ集めて来はりましたね。読んでみはったら分かります。ホンマのはなしです」

  • 名古屋の周辺地域を読み解く


    著者: 林上

    本体価格: \2,200(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    時の流れ・人の足跡をたどる“地域あるき”のためのエピソード。見過ごされがちな大都市圏のバイプレーヤーに目を向け、埋もれている過去の出来事や生い立ちをたどり、周辺都市や地域の存在を浮かび上がらせる。

  • “あの世”観に学ぶ

    古代・東アジアの葬送文化から

    著者: NPO法人東海学センター

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    第9回東海学シンポジウムの講演を収録。民俗学、考古学、宗教学、古代史の各分野の研究者が、古代の人びとがどのような想いで葬送を行なったか。そこに表わされた“あの世”観に学ぶ。

  • 名古屋タイムスリップ


    編著者: 長坂英生

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    おなじみの名所や繁華街は、かつて、どんな風景だったか?定点写真で楽しむ今昔写真集。昭和100年記念出版!

  • 英傑会の謎

    名古屋まつりを彩る郷土三英傑

    著者: 大竹敏之

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    郷土英傑行列の知られざる舞台裏を大公開!名古屋まつりの主役たち、またそれを支える人々の知られざるエピソードを掘り下げることで、いかに名古屋まつりが市民の思いの上に成り立ち、地域の文化として重要な役割を担っているかを紹介する。

  • 小さな町の教育長


    著者: 北川昌宏

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年9月刊

    広がる格差、形骸化する理念。変容する学校と疲弊する教員たち。愛知県で一番小さな町から〈教育〉のこれからを考える。

  • 詩集 息子と観る「ソウルの春」


    著者: 金正勲

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2024年8月刊

    愛する息子よ/おれが恥ずかしいと思う理由がわかるかね/次の世代を担うお前にも心から許しを乞いたいんだ/亡くなった人に申しわけない/亡くなった人に申しわけないから」朝鮮抵抗詩人の精神を承け継ぐ文学者の第一詩集。

  • 星ひとつ


    著者: 藤原伸久

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    喪失と邂逅をめぐる、せつなくて、ほろ甘い愛の物語。「まほろば賞」優秀作選出の「黄昏の朝」、登山を舞台にした表題作を含む連作を収録した小説集。

  • 沖縄と本土を結んで

    機動隊高江派遣違法愛知訴訟の記録

    沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    これは沖縄の痛みではない、わたしたちの痛みだ。豊かな自然が残る「やんばるの森」を破壊する米軍ヘリパッド建設反対に立ち上がった高江住民と支援の市民たち。非暴力の抵抗運動を排除するために動員された警察機動隊―。機動隊派遣の違法性をめぐる法廷闘争勝利の記録。

  • 名古屋から消えたまぼろしの川と池


    著者: 前田栄作

    本体価格: \1,700(税別)
    発行年月: 2024年9月刊

    今はなき水辺の面影を求めて――。ビルの建ち並ぶ繁華街や多くの自動車が行き交う道路にも、かつては長閑な田園が広がり、水を湛えた川や池があった。

  • ストック・シェアリング

    蓄積された地域価値の再編による新しいコミュニティづくり

    井澤知旦名古屋学院大学社会連携センター編集委員会 編

    本体価格: \2,500(税別)
    発行年月: 2024年9月刊

    シェアリングエコノミーとコモンズを統合したストック・シェアリングの展開。コミュニティに蓄積する空間(モノ)・時間・人間(人材)情報などの〈ストック〉を、地域等のマネジメントを通じてシェアリングし、地域課題の解決と新たな価値の創出を図る。

  • 近鉄駅ものがたり


    編著者: 福原トシヒロ

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年8月刊

    駅は単なる乗り換えの場所ではなく、地域の歴史や文化への入口だ。そこには人々の営みが息づいている。元近鉄名物広報マンがご案内!

  • 舟橋武志の枯れるまで

    80歳卒寿お別れ記念誌 ある出版馬鹿の生涯

    著者: 舟橋武志

    本体価格: \2,700(税別)
    発行年月: 2024年5月刊

    「スタージ4・余命2年を宣告されたのは2023年7月のこと。突然の話でショックは大きかった。しかし余命を知ることができ、残された日々の生き方を考える上でありがたく思えてきた」と記す。しかし、2024年の1月の診断で余命半年の宣告を受ける。この時の驚きと動揺は前回の比ではなかった。動揺が落ち着くと生きた証として自分史を残そうと、生と死の間で執筆活動を開始。入退院を繰り返しながら亡くなる5日前にほぼ完成する。生涯で200冊の本を執筆、発行。その最後となった自分史は、出版に捧げた生涯を軽妙洒脱な文章で表現した舟橋武志の最高傑作と言える。

  • 案山子の遠足

    あるALS患者の回想記

    著者: 横地幸夫

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年8月刊

    難病ALSと診断され、現在闘病中の著者による回想記。目でパソコンを操作する視線入力で70年の人生を振り返った。生い立ちからはじまり、小中高時代の生き生きとした日々、家族のこと、本業の農家で成功を収めるまでの試行錯誤、そして24歳でやり投げ自己最高記録達成、駅伝ほかさまざまなスポーツへの挑戦を振り返る。

  • 寝たきり社長の上を向いて


    著者: 佐藤仙務

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    生後10カ月で筋肉が動かせなくなる脊髄性筋萎縮症と診断され、寝たきりの生活を送りながらも自身が立ち上げた会社を経営する「寝たきり社長」。健常者と障害者の間にある「透明で見えない壁」を壊していくため挑み続ける著者が、会社の起業やふだんの生活など自身の挑戦の日々を綴る。

  • 大逆の僧 燒リ顕明の真実

    真宗僧侶と大逆事件

    著者: 大東仁

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    反戦・平等を説いた僧は、なぜ死なねばならなかったかー。「大逆事件」に連座し死刑判決を受けた僧侶・燒リ顕明は、宗門から永久追放処分を受け監獄で自死に追い込まれた。差別撤廃、廃娼、反戦に取り組み人々の尊敬を集めた僧侶は、いかにして“大逆の僧”に仕立てられたのか。

  • 穂の国探究

    語り継ぎたい東三河の歩み

    著者: 大塚耕平

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    穂国は古くから豊かな地域だった。中世から戦国時代にかけては要衝として戦いの舞台となり、明治時代には先駆的な人物が現れた。古代から現代に至るまで、東三河の豊かな文化遺産と繁栄を築いた人々の足跡を追いながら、東三河の魅力と可能性に迫る1冊。

  • 名古屋からの山岳展望


    著者: 横田和憲

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    名古屋市内・近郊から見える山、見たい山を23組に絞って紹介。山の特徴や見る場所によって変わる山の姿、おすすめの展望スポットなど、ふだん目にする山々がもっと身近になる山岳展望ガイド。

  • ぶらり東海・中部の地学たび


    編著者 森勇一 ・著、 田口一男

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    誰かに話したくなる地層や岩石が紡ぐ大地の物語。観光地や自然景観を〈大地の営み〉の視点で探究するための格好の入門書。収録地域:愛知・三重・岐阜・長野・富山・石川・福井

  • 学芸 同時代哲学との対峙

    グルントヴィ哲学・教育・学芸論集4

    N.F.S.グルントヴィ ・著、 小池直人 ・訳

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年6月刊

    デンマークの「国父」ともいわれる思想家グルントヴィのテクストを和訳し、現代に生きるグルントヴィ哲学を再構成。シリーズ第4弾。

  • 私たちの表現の不自由展・その後

    表現の自由を守り歴史修正主義と闘った市民たちの3年間

    表現の不自由展・その後をつなげる愛知の会 ・編

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年6月刊

    このままでは、終われない!「テロ予告に屈せず、あいちトリエンナーレを守れ」「表現の自由が殺された」「まるで戦前の検閲…」。あいつぐ妨害や嫌がらせに屈せず、中止された〈表現の不自由展・その後〉再開をもとめて行動した市民たちの記録。

  • 留学・国際交流が人生に与える影響

    50年・2000人の証言

    塩澤正ジェリー・カージックジョン・ミラー

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2024年5月刊

    中部大学・オハイオ大学学術提携50周年記念エッセイ集。「あの留学がなかったなら今の自分はいない」「今のASEAN事務総長は当時のクラスメイトだ」「国際交流とは、人間の成長と生き残りをかけた 体験的な学びあいだ」。過去50年に渡る留学生・在外研究者2000人から約150人のエッセイを収録。

  • 討幕論と廃幕論録

    討幕史観批判

    著者: 川道麟太郎

    本体価格: \2,200(税別)
    発行年月: 2024年5月刊

    〈討幕・倒幕〉論にかたむく幕末維新史観を更新する。幕府と激しく対峙した薩長勢力は討幕の願望を持っていたが、それを目的に戦ったわけではない。大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった──。

  • まちの町医者 備忘録


    著者: 尾関利勝

    本体価格: \2,200(税別)
    発行年月: 2024年4月刊

    〈地域〉とは何か、暮らしの環境はいかにあるべきかー。まちと人をつなぐプロジェクトの数々を振り返り、試行錯誤のなかで積み上げてきた思考と実践を次世代に手渡す試み。

  • 地球は回る 私は歩く

    詩、ときどきユーモア

    著者: ひらおかひでお

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年4月刊

    謙虚で、あたたかくて、飾らない、ユーモアとペーソスあふれる詩集。「地球は回る/私は歩く/時速1700キロで/地球は回る/私は時速3キロで喫茶店の/モーニングに間に合う」

  • 虚仮王


    著者: 倉橋寛

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年4月刊

    聖徳太子とは何者か?誰が何のために作り出したのか。父の用明大王は即位して二年足らずで病没。少年の厩戸王は大臣蘇我馬子に庇護されながら政に関心を示さず、仏法の道へと魅かれていく。竹田王の死により推古大王の後継に選ばれた厩戸王だったが次々と起こる悲劇に心を病み、都から離れた斑鳩で生を終えた。この悩める王族が聖徳太子と呼ばれる聖人に作り変えられることになる。古代史の謎を解く長編歴史小説!

  • ひとりでは死ねない

    がん終末期の悲しみは愛しみへ

    著者: 細井順

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年4月刊

    人生に納得して最期を迎えるために――。「生きがい」や「死にがい」を思うことなく死の床につく人が増えてきた。穏やかに人生を振り返るために何が必要なのか。長年病者の苦しみに触れてきたホスピス医が贈る〈悲しみの先にある豊かな時間〉。

  • アメリカン・クラシックス

    進化論的視座から読むアメリカの古典

    著者: ジュディス・P・サンダース小沢茂

    本体価格: \3,200(税別)
    発行年月: 2024年3月刊

    〈進化論批評〉がもたらす新たな洞察。フランクリン、ホーソン、ソロー、トウェイン、イーディス・ウォートン、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ……アメリカ文学史上に輝く文学作品を「進化論批評」を用いて考察、批評史に新たな1ページを加える画期的論考。長い間親しまれてきた名作に、予期せぬ洞察をもたらす。

  • 理工学の想像力

    飯吉厚夫と語る

    飯吉厚夫 著、 岩間優希

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年3月刊

    科学の将来を担う若き世代に!初代核融合研究所長として世界のプラズマ物理学を牽引した飯吉厚夫が巨星たちと自然科学の最前線を語らう。中部大学学長・理事長の四半世紀、往年の科学の英雄時代を振り返り、未来に向けたメッセージでもある。好評を博した『物理学から世界を変える』の姉妹編。

  • 大学の喪失 その再生への期待

    詩人ウェンデル・ベリーの教育論 中部大学ブックシリーズアクタ36

    ウェンデル・ベリー 著、 鈴木順子宗宮弘明

    本体価格: \800(税別)
    発行年月: 2024年3月刊

    本書でウェンデル・ベリーは、想像力を大事にする人文知(ヒューマニティーズ)の重要性を強調し、人文知の上に立ってこそ、大学教育の未来が築けるとの見解を示している。リベラル・アーツに立脚した深い洞察に満ちた教育論であるとともに、現代文明全体を広い視野で取り上げる深く鋭い問題提起の書。
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