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  • 砂と泡

    アフォリズムの手帖

    著者: カリール・ジブラーン 編訳 川名澄

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2025年7月刊

    ジョン・レノンに啓示を与えた言葉の魔力!1883年にレバノンに生まれ、渡米後ベストセラー「預言者」を刊行した作家ジブラーン。異才が紡いだ珠玉のアフォリズム集「砂と泡」を本邦初訳。

    わたしは永遠にこの浜辺を歩いてゆく
    砂と泡のあいだを。
    潮がさすと足跡は消えて
    風が吹くと泡は弾けるだろう。
    けれども海と浜辺は残っているだろう
    永遠に。(「砂と泡」)

  • カンタさんの古代桜とB29


    著者: 三嶋寛

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2025年6月刊

    次々に這い出た大人たちに続いてカンタさんは見た。すっかり薄暮に包まれたなか、古代桜の背後の山林に、巨大な構造物が引っかかるようにかしいでいて、それがメラメラと嘲るような炎を吐きながら燃えているのを。……カンタさんは、思わず膝が震えるほどの畏怖と、そして少しばかりの憧憬を混じえてつぶやいていた。「B29だ!」。古代桜は、そのすべてを見ていた……。敗戦時、国民学校1年生だった86歳の作者が初めて世に問う、ちょっとミステリアスなお話。

  • 1945 8.6 8.15


    著者: 大島誠一

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2025年6月刊

    その閃光は人類を揺るがせた。ヒロシマ、そしてナガサキへの原爆投下。その時、歴史は傷ついた─。「八時十四分、広島市上空に三機の米軍機が襲来した。中国軍管区司令部は空襲警報発令をNHKに通知。警報事務室で急ぎ原稿を手にしたアナウンサーが、慌ただしくスタジオに飛び込んで警報ブザーを押した。「中国軍管区情報 敵大型三機、西条上空を」と言いかけたとたん、コンクリートがきしむ音ともに、突然体が宙に浮いた。マイクロフォンが一瞬消えて、声が天井に吸い込まれた。広島上空五八〇メートル。エノラ・ゲイから投下された原子爆弾リトルボーイが、核分裂反応を発生させたのである。」(本書より)

  • 愛知洋画壇物語 PartV

    戦後現代美術

    著者: 中山真一

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2025年6月刊

    名古屋で80年の歴史をもつ画廊主が人物と作品でつづった現代愛知美術史。久野真、浅野弥衛、水谷勇夫、清水九兵衞、荒川修作、河原温、赤瀬川原平ら三十数名の現代美術作家との交流を語る。「特に物故作家の遺された作品への中山真一さんの深徹する眼差しの確かさと、作品周辺に今も漂う創作者の気配が生き生きと語られている。」(馬場駿吉)

  • 歌集 漂老


    著者: 大島伸一

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2025年6月刊

    生きてあるただ生きてある生きてゆくただ生きてゆく生命を生きる

    七十八歳の夏に間質性肺炎で入院し、死を意識した。これまでに大きな病気も手術もしたが、死を意識したことはなく、初めてのことであった。病床で短歌を見直し考えながら、これまで作ったものを本としてまとめたいと思った。死への準備というわけではないが、死を意識したことが何かしらの動機になったことは確かである。想像ではなく現実に死ぬかも知れないという状況に見舞われ、自分自身の死について本気で向き合うと何かが変わる、あるいは何かが見える、そう思った。(本書「あとがき」から)

    ――生と死の狭間に滲み出るユーモア、その先に見えるものを短歌に託す。

  • 名古屋駅西タイムトリップ


    編著者: 林浩一郎

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2025年6月刊

    消えゆく風景、語り継がれる記憶。闇市由来のマーケットの喧騒、都市改造事業の波と東海道新幹線の開通、そしてリニア開業へ――。戦後名古屋の基盤となった〈駅裏〉の姿を、貴重写真と証言で生き生きと描き出す。この地に刻まれた記憶が未来をひらく!

  • ドン・キホーテ・イン・犬山

    家族とふる里への手紙

    著者: 石田芳弘

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    ネット選挙時代の到来で〈政治〉が大きな変化を見せる現在、わたしたち主権者はどのような未来へ向かうのか。元犬山市長、元衆議院議員である著者が自身の選挙体験、地方政治・国政経験から語る、この国の民主主義の行方とは。

  • 短歌で綴る バーベル闘病記

    寝たきりからの脱却

    著者: 大和田道雄

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    2005年に特発性間質性肺炎を患い、余命2か月と宣告。懸命な治療・リハビリと自らの努力で奇跡的に生き延びてきた著者が語る、筋力トレーニングの力とは。

  • 古代官道の駅と史氏族

    現在の田辺姓集住から推理する

    著者: 田辺堅三郎

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    現在の「田辺」姓の集住から、1300年前、律令制時代の官路の駅との関係の解明を試みる。

  • 反響言語の臨床

    重症失語の症状学

    著者: 波多野和夫

    本体価格: \2,500(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    言語とその障害には著しい多様性・多形性、さらには多元性・多源性がある。反響言語を含む言語症状は、物質として機械論的にも、生命として目的論的に、精神として意識論的に、人と人とのかかわりとして社会論的に把握する必要がある。

  • 孕む月


    著者: 伊藤秀雄

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    「血に染まった月、夜空は私の胎内…」ささやかな幸福への願いが、いつしか重い呻きへと歪む時、ありふれた日常は、やがて悪夢に食い破られる……。新たな伝奇ホラー小説の誕生。

  • 西鶴二十面相


    著者: 北村純一

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    天才にはいくつもの顔がある。元禄文学を代表する巨匠・井原西鶴の俳諧師としての知られざる“顔”。縦横無尽、浮世を人間味豊かに活躍した天才・西鶴の原点を描いた新聞連載小説を単行本に。小説「若き日のマルクス夫妻とエンゲルス」併録。

  • 名古屋地名さんぽ


    著者: 杉野尚夫

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2025年5月刊

    どうしてこんな名前になった? 地名をひもとけば、いつもの街が新しく見えてくる! 土地の記憶と未来を知るための20のストーリー。

  • 若者の心に刻まれた夏

    ある民放会社の社会貢献

    著者: 辻敬一郎

    本体価格: \1,000(税別)
    発行年月: 2025年4月刊

    1963年に名古屋テレビの社会貢献事業として始まった「学生海外派遣事業」の第1回団長を務めた著者が振り返る、あの夏の青春。海外渡航がいまだ簡単ではなかった時代に、アメリカ・ユタ大学で若者たちは何を見、何を学んだか。

  • 瑠璃恋歌


    著者: 藤吉佐与子

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2025年3月刊

    時を超えて響き合う、人と人との出会いの物語。そして別れの物語─。古代・中世・近世そして現代を舞台に、人びとは困難な時を乗り越え、今と変わらぬ幸せな人生を求めて生きてきた。時代をこえる願いをこめて描かれた作品を収録した小説集

  • 実は四日市も芦浜も三重県なんです!

    公害と原発からみえるもの

    著者: 伊藤三男

    本体価格: \800(税別)
    発行年月: 2025年3月刊

    公害訴訟として名を残す「四日市」、そして原発誘致を止めた「芦浜」。人の生きる環境を守ったたたかいの記録。付録:歌集「原発惨歌」

  • 倭という種族


    著者: 品田知章

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    日本民族の形成に大きな役割を果たした種族=〈倭〉とは何者か!?本書では、朝鮮半島と日本列島の海峡をまたいで形成された「倭」という種族が日本民族の形成にどのようにかかわったかを考察する。日本人がどこから来たかというような議論もあるが、本書では縄文時代にすでに列島の南北にわたって縄文人というかなり均質な人種が分布していて、大陸や南方から流入した渡来人文化・風俗が西日本から東進し混じりあって弥生時代を経て日本民族が形成されたと考えており、その過程で「倭」という種族がかなりの役割を果たしていると考えられる。

  • 写真とイラストでみる 愛知の昭和40年代


    編著者: 長坂英生

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2025年3月刊

    あの頃にタイムスリップ!高度経済成長で世の中が大きく変貌しつつあった昭和40年代。愛知県の風景、風俗、人々の表情などを写真とイラストで振り返る。カラー写真64点も収録。

  • 活断層防災を問う

    阪神・淡路大震災30年

    著者: 鈴木康弘

    本体価格: \1,800(税別)
    発行年月: 2025年2月刊

    阪神・淡路大震災から30年。残念ながら、熊本や能登の地震を例に見る限り、社会の脆弱性は一向に減っていない。大災害を繰り返さないために、いま私たちにできることとは?活断層防災とそのための調査研究のあり方を原点から問い直す。

  • ベトナム戦争 匿されし50年の検証


    著者: 本田雅和

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2025年1月刊

    「この本は本多勝一氏の「殺される側の論理」を理解するための新たなルポルタージュだ。」(石川文洋・フォトジャーナリスト)半世紀前に本多勝一が取材したベトナムを縦断し、かつて取材を受けた人びとのその後の50年を追跡。いまだ癒えない戦争の傷跡と戦後ベトナム社会の「光」と「影」を考える。『週刊金曜日』連載を単行本化。

  • 昼の月


    著者: 平林鈴子

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    暦をなぞり日々のこころのかたちをたどる。愛犬と散歩に行き、畑を耕し、本を読む。過去を思い、今を見つめて、静かな凪のような日々につむいだ文章(エッセイ)たち。

  • こんな話 知っとんさる? おもしろ岐阜学入門


    著者: 神田卓朗

    本体価格: \1,600(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    岐阜県にはこんなにユニークなこと、話が溢れている!歴史・文化・サブカルチャーなど様々な角度から岐阜の素顔に迫る岐阜学入門!朝日放送テレビ「探偵!ナイトスクープ」プロデューサー、『全国アホバカ分布考』の著者 松本修さんも絶賛!「神田さんの本、これオモロイです。けったいな話、ビックリ話、なるほどと思わせる話と色々ありますがようこんだけ集めて来はりましたね。読んでみはったら分かります。ホンマのはなしです」

  • 名古屋の周辺地域を読み解く


    著者: 林上

    本体価格: \2,200(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    時の流れ・人の足跡をたどる“地域あるき”のためのエピソード。見過ごされがちな大都市圏のバイプレーヤーに目を向け、埋もれている過去の出来事や生い立ちをたどり、周辺都市や地域の存在を浮かび上がらせる。

  • “あの世”観に学ぶ

    古代・東アジアの葬送文化から

    著者: NPO法人東海学センター

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2024年11月刊

    第9回東海学シンポジウムの講演を収録。民俗学、考古学、宗教学、古代史の各分野の研究者が、古代の人びとがどのような想いで葬送を行なったか。そこに表わされた“あの世”観に学ぶ。

  • 名古屋タイムスリップ


    編著者: 長坂英生

    本体価格: \2,000(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    おなじみの名所や繁華街は、かつて、どんな風景だったか?定点写真で楽しむ今昔写真集。昭和100年記念出版!

  • 英傑会の謎

    名古屋まつりを彩る郷土三英傑

    著者: 大竹敏之

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年10月刊

    郷土英傑行列の知られざる舞台裏を大公開!名古屋まつりの主役たち、またそれを支える人々の知られざるエピソードを掘り下げることで、いかに名古屋まつりが市民の思いの上に成り立ち、地域の文化として重要な役割を担っているかを紹介する。

  • 小さな町の教育長


    著者: 北川昌宏

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年9月刊

    広がる格差、形骸化する理念。変容する学校と疲弊する教員たち。愛知県で一番小さな町から〈教育〉のこれからを考える。

  • 詩集 息子と観る「ソウルの春」


    著者: 金正勲

    本体価格: \1,200(税別)
    発行年月: 2024年8月刊

    愛する息子よ/おれが恥ずかしいと思う理由がわかるかね/次の世代を担うお前にも心から許しを乞いたいんだ/亡くなった人に申しわけない/亡くなった人に申しわけないから」朝鮮抵抗詩人の精神を承け継ぐ文学者の第一詩集。

  • 星ひとつ


    著者: 藤原伸久

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    喪失と邂逅をめぐる、せつなくて、ほろ甘い愛の物語。「まほろば賞」優秀作選出の「黄昏の朝」、登山を舞台にした表題作を含む連作を収録した小説集。

  • 沖縄と本土を結んで

    機動隊高江派遣違法愛知訴訟の記録

    沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会

    本体価格: \1,500(税別)
    発行年月: 2024年7月刊

    これは沖縄の痛みではない、わたしたちの痛みだ。豊かな自然が残る「やんばるの森」を破壊する米軍ヘリパッド建設反対に立ち上がった高江住民と支援の市民たち。非暴力の抵抗運動を排除するために動員された警察機動隊―。機動隊派遣の違法性をめぐる法廷闘争勝利の記録。
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