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■内容説明
「知る」「伝える」「活かす」をキーワードに名古屋市がまとめた歴史文化基本構想をベースに市内の文化・歴史遺産を訪ね歩くガイドブック。台地の端や川の堤防、あるいは街中に残る迷路のような路地を探れば、思わぬところで古代や江戸・明治の痕跡に出会えるかも。
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■目次
[第1章] 名古屋城下の地形と歴史をさぐる
一 番 ここに注目! 特別史跡名古屋城跡 中区
二 番 栄の歴史は三万年―埋もれた紫川 中区
三 番 近代史を学ぶ―清水門から白壁界隈へ 東区
【コラム】八紘一宇の碑 東、中川、港区
名古屋市内の指定文化財一覧(1)
[第2章] 熱田の地形と歴史を読み解く
四 番 高蔵遺跡を掘る 熱田区
五 番 史跡断夫山古墳と兒御前の森を探る 熱田区
六 番 熱田の寺院と蓬莱島伝説 熱田区
【コラム】六野は名古屋の航空機製造発祥の地 熱田区
[第3章] 年魚市潟・鳴海潟をゆく
七 番 鳥栖八剣社古墳と中世城館群を探る 南区
八 番 笠寺界隈と星崎城を散策する 南区
【コラム】笠寺七所神社の秋祭 南区
【コラム】東海道の一里塚 南、緑区
九 番 史跡大高城跡と氷上の神々 緑区
[第4章] 東部丘陵と天白川・山崎川をたどる
一◯番 史跡八幡山古墳の謎 昭和区
一一番 御器所界隈―天池と広見池の痕跡をたどる 昭和区
【コラム】鶴舞公園の令旨碑(令旨塔) 昭和区
一二番 史跡大曲輪貝塚と八高古墳と高田城 瑞穂区
一三番 上野城と末盛城―織田信秀の時代に触れる 千種区
【コラム】関東大震災惨死者供養塔と橘宗一墓碑 千種区
一四番 島田城と植田城―天白川流域の城館を訪ねる 天白区
一五番 平針界隈と慈眼寺―里山の古刹に参る 天白区
一六番 一色城と下社城―柴田勝家のふる里 名東区
一七番 上社城と高針城―植田川流域の城館を訪ねる 名東区
[第5章] 庄内川・矢田川と周辺低地をめぐる
一八番 キラリ! 史跡志段味古墳群 守山区
一九番 遺跡からみた下飯田界隈 北区
【コラム】ラジオ塔 北、中村、中川区
二〇番 古代東海道を探る 中村区
【コラム】烏森のお湯立て祭り 中村区
二一番 中小田井の町並み 西区
二二番 百曲街道―東起から下之一色へ 中川、港区
名古屋市内の指定文化財一覧(2)
[第6章] 新田開発・干拓の労苦をしのぶ
二三番 込高新田―新田堤防の構築法 緑区
二四番 茶屋後新田―近世干拓地の景観 港区
【コラム】神楽屋形 中村、中川、港区
【コラム】名古屋港筏師一本乗り 港区
おわりに―文化財を未来に伝え活かしていく |
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