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■内容説明
戦後さまざまな差別と闘いながら、命の灯が燃え尽きるまで、日本社会にその存在証明を突きつけ続けた在日朝鮮人・宋斗会の回想録。旧満州における若き日の放浪生活の回想を中心に、国家と民族の虚妄を剥ぎ取り、「語られざる」満州の歴史を語る貴重な記録。
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■目次
自序
第一章 奥丹後大震災とある朝鮮人の一家
第二章 朝鮮・朝鮮人の成立
第三章 中国における郷村建設運動の系譜
第四章 朝鮮・朝鮮人の成立 II
第五章 営口の賦 ―― 豊楽書店
第六章 旧知の女性への返事
第七章 家父長と女の子 ――覚え書き
第八章 いくつもの偶々が重なり
第九章 論仙人
第十章 日韓併合のこと
第十一章 忘却の霧の中から
第十二章 白塔の下にある憲兵隊
第十三章 今井昭慶さんのこと
第十四章 蓋平県での村長殴打事件
第十五章 伝戒大会
第十六章 在満邦人
第十七章 満州の寺
第十八章 満州国仏教総会
第十九章 富高兄弟と日本山妙法寺
第二十章 醒めるでもなく 眠るでもなく
年表
あとがき 青柳敦子 |
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