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■内容説明
ひとりひとりの子どもの学習権を保障する授業づくり。「子どものつまずきは教師のつまずき」という授業哲学を貫き通し、「生まれてきてよかった」と子どもに体感させる教育を体現した東井義雄の授業実践史に学ぶ。
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■目次
第T部 「子どものつまずきは教師のつまずき」という原理を求めて
第1章 修行時代の授業実践
はじめに
第1節 新任時代
第2節 能力別移動分団学習
第3節 高等科担任
小 括
第2章 『学童の臣民感覚』前後の授業実践
第1節 「学童の臣民感覚」の扱い
第2節 授業実践の検討
第3節 豊岡小最後の授業実践
小括
第3章 相田小学校初期の授業実践
はじめに
第1節 教員適格審査
第2節 敗戦直後の唐川国民学校での生活綴方実践
第3節 赴任初年度の相田小学校
第4節 『土生が丘』の読み直し ※土の右上に「、」
第5節 二人の接点
小括
第U部 授業研究・授業づくりへの挑戦
第4章 対話的な学びの授業づくり
はじめに
第1節 導入で集中させる国語授業
第2節 「算数」の授業実践
第5章 深い学びの授業づくり
第1節 ダイナミックな授業展開
第2節 「ひとりしらべ」ノートの分析
第3節 教育評価
小括 |
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