|
 |
|
|
■内容説明
「老人ホーム」は、他人同士が暮らす住まい、老いた同士が集まるところ。そんな施設の仕事にたずさわりながら感じた、入居者たちとの心の交流、すれちがい…。「終のすみか」を求め、とまどう人たちへ贈る、新たな絆の育て方。
|
■目次
プロローグ
第一章 シニアハウスで暮らす
生活コーディネーター
頼み事
「老い」が嫌い
「貴重品」
おしゃべり
「しっかりしなくっちゃ」
悪口
自立≠ニ家族
あじさい
思いを残して
第二章 有料老人ホームで暮らす
「帰りたい」けど「帰れない」
手厚い<Tービス
セルフサービス
別れのとき
第三章 「家族のように」支え合って
――「生活科学運営」の取り組みから
ライフ&シニアハウス井草(東京)
ライフ&シニアハウス緑橋(大阪)
ライフ&シニアハウス神宮南井田(名古屋)
友だち村(静岡県伊豆市)
第四章 支え合う社会を模索して
福祉の街づくり
若手医師たちの連携による訪問診療
これから久楽部
隣近所で助け合う「多世代交流自然村」
高齢者施設を核にしたまちづくりから「あしたの国」へ
第五章 絆を育てて――あとがきにかえて |
|
|