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■内容説明
「言葉を育て、言葉に育てられた人」新美南吉の日記や書簡を中心に遺された言葉を丹念に追うことで、南吉=「ごん狐」のイメージを取り払い、いまなお新しい童話作家の尽きせぬ魅力を描き出す。
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■目次
はじめに
序 章 南吉の死のお手本は広重、緑雨
第1章 火種(大正十一年―昭和五年)
第2章 出逢い(昭和六年―昭和十一年)
第3章 蹲る(昭和十二年―昭和十三年)
第4章 希望の泉(昭和十四年―昭和十六年)
第5章 時に遇う(昭和十七年―昭和十八年)
新美南吉 略年譜
引用・参考文献
おわりに
【特別寄稿】 新美南吉先生と私 大村ひろ子 |
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