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■内容説明
不条理な時代にあらがう悲憤のさけび、希望と詩。日本へ留学経験のある朝鮮の代表的な詩人たち6人の作品を収録。彼ははそこで何を感じ、何を見たのか。
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■目次
序にかえて
尹東柱
自画像
恐ろしい時間
夜明けが来る時まで
十字架
序詩
もう一つの故郷
風が吹いて
道
たやすく書かれた詩
懺悔
沈熏
その日が来れば
春の序曲
玄海灘
さよなら、わがソウルよ
朝鮮は酒を飲ませる
山に登れ
故郷が懐かしくても
─私の故郷─
草地に横たわって
初雪
痛哭の中で
李相和
奪われた野にも春は来るのか
詩人に
朝鮮病
慟哭
緋音─緋音の叙事
先駆者の歌
独白
逆天
雨あがりの朝
嵐を待つ心
李陸史
青ぶどう
絶頂
広野
花
喬木
湖
一つの星を歌おう
鴉片
失われた故郷
子夜曲
韓龍雲
山村の夏の夕暮れ
ニムの沈黙
服従
道が塞がれて
分からない
渡し舟と行人
讃頌
愛する理由
忘れよう
いっそのこと
趙明煕
成熟の祝福
火の雨を降らせなさい
友よ
春の芝生の上で
わたしの故郷が
赤ん坊
因縁
市街の人々
無題
朝
詩人の生涯と活動 |
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