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■目次
〈表紙の作家〉ユルギータ・ゲリカイテの瞑想世界◎小島亮
[特集:国際人間学的に──エチュード2009──]
PART1 discussion
若い世代、粕谷一希と語る◎岩間優希/影浦順子/勝又雄/小島亮
若い世代、粕谷一希を読み直す
粕谷一希の五冊をよむ◎岩間優希
粕谷一希氏の歴史論を再読する◎影浦順子
粕谷一希の都市論をめぐって◎勝又雄
PART2 article
ナショナリズムと民族主義◎西川長夫
アンシクロペディストの〈東洋〉回帰◎田口富久治
イギリス世紀転換期における裸体◎伊藤裕子
「教養」は習得できるか?◎玉田敦子
ダヴィッド・アルバハリとユーゴ紛争◎栃井裕美
クロアチア・ナショナリズムと言語問題◎磯村尚弘
バルセロナの美術館と芸術家◎中村設子
WOTと人間の安全保障◎福田州平
《現代》の挽歌◎池田博明
PART3 interface
「やまとことば」再考◎小林昭美
奈良朝以前の日本語の漢語借用語◎野田恵剛
アラビア語文字ター・マルブータの問題◎堀内勝
PART4 lecture
わが二〇世紀 面白い時代◎河合秀和
PART4 symposium
いまどきの若者たち◎小野桂之介/井上輝夫/豊田ひさき/田中高
PART5 issue
ネパール・文字を拒んだ民族◎竹下正哲/綾部誠/カナル・キソル・チャンドラ/元岡征志
テキスト化によって失われた無意識の世界◎竹下/カナル/綾部
生物進化から見るシャーマニズム◎竹下/カナル
ラウテ族の生活様式と外部社会の関係性に関する社会学的考察◎綾部/元岡/カナル 嘘がつけない世界の住人、ラウテ族◎竹下
ネパールの伝統的レンガ製造にみる中間技術論◎綾部
PART 5 special contribution
日本人の哲学◎鷲田小彌太
[Portfolio]
[1]社会と文化
映画館の社会的役割とは何か◎神谷雅子
文化人類学談話会へ遡る◎墨谷渉
「ズンドコ節」考◎三嶋寛
ティモール・ロロサエ一九九九年、回想メモ◎影浦峡
帽子と剣◎ヤーッコラ伊勢井敏子
久しぶりのインド、二〇〇八年八月某日◎大山誠一
新美南吉と哈爾濱日日新聞◎高木徹
日本文化を高く評価し世界交流に努めたドイツ人ペツォルト夫妻を偲ぶ◎小嶋昭道
アロマテラピーへのご招待◎西島かおる
[2]科学と生活
虚実皮膜のあいだ◎野家啓一
科学についての雑感◎野口忠
コミュニケーションで考えること◎後藤英雄
最終講義のネタづくり◎小林礼人
『ABO式血液型自分の説明書』科学篇◎古川圭子
女性の就労継続を困難にする理由◎渡邊実香
未来の地球のための超伝導技術考◎山口作太郎/河原敏男
[3]学問と思索
江戸時代の家出と抜け参り◎鎌田道隆
春日井シンポジウム余録◎大下武
鐘の鳴る丘◎長島信弘
都市サービス空間の評価と質の向上◎林上
サツマイモの台湾・クジラの台湾◎山本有造
古代インド仏教石窟にみる栄枯盛衰◎福山泰子
一期一会、不測の事態そしてセレンディピティ◎松林正己
『青い山脈』現象にみる戦後の息吹◎高山智
[名古屋を読む]
木曽川水系連絡導水路計画をめぐって◎伊藤達也
音楽都市における批評の役割◎鶴田正道
明治は近くなり、再び遠くなるか? ◎吉原ゆう子
[自著を語る]
中尾祐治『Philological and Textual Studies of Sir Thomas Malory’s
Arthuriad』
加藤謙一『匈奴「帝国」』
小川順子『「殺陣」という文化』
千葉成夫『絵画の近代の始まり』
鶴谷せつ子『思い出話のすすめ』
[新刊旧刊]
『ビッグプロジェクト』藤岡知夫
『溪内謙の著作を素人が読み直す』伊藤康彦
『おやじの国史とむすこの日本史』影浦順子
『下流大学が日本を滅ぼす!』『下流大学に入ろう!』矢田朋子
『Petron.l. Gerlikien.』吉田雅子
『貧乏人の逆襲!』野崎孝弘 |
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