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■目次
〈エッセイ〉クロニア砂洲◎ビルーテ・マール
〈巻頭言〉『アリーナ』の脱皮◎山下興亜
[ 特集]環境論、再出発へ
PART1 環境論の原点から
木を見て森を見ぬ温暖化騒ぎ◎渡辺 正
資源の立場から見た持続性に関する一考察◎山内睦文
熱と温度◎四ツ柳隆夫
PART2 環境論のフロンティア
地球温暖化対策論の恣意性◎金子 勇
産業と技術と環境◎金澤一輝
気温観測の補正と正しい地球温暖化量◎近藤純正
複雑な環境問題を平易に語る◎遠藤小太郎
国際法からみた太陽光発電と超伝導送電◎真山 全
PART3 武田邦彦エッセンス
環境論の科学と哲学◎武田邦彦
PART4 中部大学の環境研究
中部大学における環境研究教育活動の展開◎後藤俊夫
人間の健康と環境◎中島 泉
「持続可能性学」の教育体系一試案◎野口 忠
建築でのエネルギー消費の現状と削減について◎山羽 基
化学物質環境汚染の歴史と環境化学物質の調査研究◎鈴木 茂
微生物の力で地球温暖化と資源問題に立ち向かう◎金政 真・荒井基夫
持続可能な循環型社会の実現をめざした研究で思うこと◎山根恒夫
Physical Accounting によるイタイイタイ病の環境会計◎竹森一正
陶磁器生産・消費スタイルのリデザイン◎林 上
世界と人間とのはざまで:近代における「エネルギー」問題◎玉田敦子
PART5 生物多様性と環境 土岐川・庄内川流域圏の研究
〈序〉 土岐川・庄内川流域圏の生物多様性◎南 基泰
〈第1章〉アカネズミの好きな森の姿◎上野 薫
〈第2章〉「飛べない、泳げない」水生昆虫ヒメタイコウチ◎中村早耶香・堀川大介・南基泰
〈第3章〉同じであって、同じでないもの─ハルリンドウの遺伝的多様性─
◎味岡ゆい、沼田早都希、 斉藤裕子、 南基泰
〈第4章〉食虫植物トウカイコモウセンゴケとその両親の話◎愛知真木子、市橋泰範、南基泰
〈第5章〉都市の生物多様性のポテンシャルとマネージメント◎横田樹広
〈第6章〉人と自然をつなぐ翔橋 藤前干潟◎川地由里奈
〈第7章〉くらしといのちをつなぐ翔橋 藤前干潟◎寺井久慈
■ INTERFACE………………………………………………………………………………
「カスタニエン」と大山定一 〜自立する文学へ〜◎大山 襄
高橋亀吉の思想的出発 ─金解禁論争から『プチ・帝国主義論』へ◎影浦順子
■ Portfolio[1] 研究のための序説……………………………………………………
「はじめにことばありき」考 ─日本語比較言語学の企て◎小林昭美
アジア太平洋地域における協調的安全保障と日米同盟◎山口昭和
ルカーチの博士論文「若きヘーゲル」とその審査◎丸山珪一
講義だけの理科の授業は無意味である◎池田博明
仏教伝来年次について◎大山誠一
遺伝子に組み込まれた〈物語〉、その起源と機能◎竹下正哲
Portfolio[2]学問と人生… …………………………………………………………
目から鱗◎村岡克紀
異界としての競馬場─中央競馬を中心に◎三浦太郎
点と線◎石鍋雅夫
起業過迄─保険査定に人生をかけて◎上田香十里
薯蕷饅頭の注文◎藤丸明子
モンスーンに吹かれて ─チベット 天空の湖◎ハナ ヌスビト
■名古屋を読む…………………………………………………………………………
学校公園の困難 ─「子どもの安全確保」は「開かれた学校」をどう動かしたのか◎内田 良
名古屋市堀川の再生を目指した水環境特性の把握と改善策◎松尾直規
■長島信弘教授最終講義 「人類学徒然草 私は学者だったのだろうか」
■自著を語る…………………………………………………………………………………………
海を越えた民俗宗教論 『漢民族の宗教』渡邊欣雄
■新刊旧刊……………………………………………………………………………………………
『沖縄民俗辞典』平井芽阿里
『宗教に抗する聖者』澁谷俊樹
『ヒンドゥー女神の帰依者ヒジュラ』澁谷俊樹
『魔法の心理学』『トリックの心理学』小川絵美子
『ネクスト・マーケット』綾部誠
『産業人類学序説』大石侑香
“Yemen Chronicle”池田昭光
『〈境界〉の今を生きる』濱 雄亮
『客家源流探奥』小林宏至
『ラダック』脇田道子
『地域文化と国家アイデンティティ』河合洋尚 |
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