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■目次
〈表紙の作家〉レンディタ・ゼチライ
─拒まれた眼差しの向こう側◎小島 亮
口 絵 吉増剛造 直筆原稿より
■特集 フランス=限りなく現在
井上輝夫の目のひかりの深さについて◎吉増剛造
[詩]水の別れ◎井上輝夫
六声のシンポシオン ─山間の競演◎鷲見洋一
移りゆくパリの中で◎松浦茂長
フランスと私◎彌永康夫
エラスムスとギヨーム・ビュデ◎沓掛良彦
悪魔か殉教者か◎小倉孝誠
フランス革命再論◎西川長夫
自由への癇癪◎井上輝夫
■interface
絵から読み解く中世アラブ教育の授業風景◎堀内 勝
やまとことばの成立◎小林昭美
仏教エスペラント運動の歴史と現在◎山口真一
持続可能な発展と企業経営◎舛山誠一
■portfolio
〈1〉研究のための序説
「植民地責任」への旅◎今西 一
どこまで拡がるサービスの世界◎林 上
沖縄・日本・韓国の聖域を求めて◎平井芽阿里
浅海域における砕波の乱れを垣間見る◎岩田好一朗
〈2〉教育と学問
日本学術会議の存在意義と権威◎後藤俊夫
カネと経済と仕事◎小野桂之介
将来世代に負担をかけない社会を◎笠原三紀夫
パリ・パスツール研究所の思い出◎伊藤康彦
ブルガリア留学開拓私記◎高山 智
オックスフォード大学におけるエジプト学教育◎中野智章
学園創立七〇周年と伝統表具師◎田中寿美
「禁煙は愛」◎青石恵子
〈3〉文化・科学の時空
キッチュな夢の跡◎ハナヌスビト
親の介護で死ぬことはない◎大町 公
都市を見るまなざし◎早稲田みか
パテ島の旅◎宮本正興
私の一Q八四◎岩本隆司
グローバル化時代の国際結婚に働く
〈生政治〉と親族研究の可能性◎横田祥子
スペインの聖地・サンティアゴ◎中村設子
スポーツ選手を裏から支えて思うこと◎宮下浩二
ミリアム・シルヴァーバーグの思い出◎小島 亮
■名古屋を読む
犬山市における教育改革◎矢田朋子
■自著を語る
『乱歩と名古屋』◎小松史生子
『藩際捕鯨業の展開』◎末田智樹
■新刊旧刊
『下村治「日本経済学」の実践者』◎影浦順子
『ベトナム戦争と日本』『海の向こうの火事』
『ベトナム戦争を考える』◎岩間優希
『音楽の根源にあるもの』◎鵜飼大介
『沖縄の「かみんちゅ」たち』◎吉田佳世
『シュミットとシュトラウス』『政治的なものの概念』
◎今田勝規
『知の考古学[新装新版]』◎西川純司
『新編 音楽家の社会史』◎銭廣承平
「開かれた書物」を読む 「開かれた書物」をめぐる一考察
◎平田知久
『ジェンダー/セクシュアリティ』『クイア・スタディーズ』
◎有泉芙美代
編集後記 |
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