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■目次
口絵 エレナにおける黄金 エレナ・イリーナ 文・小島亮
特集 生命と健康の現在
特集「生命と健康の現在」によせて 伊藤康彦
〈シンポジウム〉現代病の現在と未来
中島泉・田口良・下方薫・井口弘子・米澤久幸・向文緒・近藤孝晴・城憲秀・伊藤康彦
〈論考〉
生命医科学における生物学的方法と機械論的方法 伊藤康彦
特定看護師の役割とその必要性 近藤 暁子
精神医学の最近の動向と精神療法(精神科面接)の持つ意義について 原 健男
現代におけるリハビリテーション医療 杉村公也
病いを癒すために人工材料に何ができるか 小久保正
生と死をみつめて現代社会の「絆」を問い直す 安林奈緒美
音楽療法と哲学をめぐって 中河 豊
ポートフォリオ
[1]医療と生活
和食四方山話 川本善之
ありがとう 伊藤守弘
歩いて行こう! 尾方寿好
“違い”を見分ける 小塚祐司
ひとの「動き」から思うこと 宮下浩二
からだとの対話篇 原 幸夫
NHK総合放送『ドクターG』の制作現場から 伊藤めぐみ
生命保険を考え直そう 上田香十里
[2]医療と教育
シネマの世界と学生相談 佐藤枝里
医療におけるコミュニケーション 上田ゆみ子
若者の心象風景と健康教育 小林きよ子
保健師教育課程の臨地実習に関する本学の取り組み 白石知子
子育ての現場より―スイッチポン!の時代に生きる事― 中路純子
作業療法と作業療法士への期待 堀 文子
[3]医科学の窓
次世代シークエンスが描く未来とは 市原正智
環境ストレスと聴力について 大神信孝
住まいの環境と健康 加藤昌志
生体材料の開発において私が感じた生命の神秘 高玉博朗
こころとからだの健康における眠りの重要性 野田明子
スフィンゴ糖脂質 細胞膜ミクロドメインを介した生体機能の調節 田島織絵
[4]科学と文化
原発事故、そして原発擁護論を考える 金澤一輝
モンスーンに吹かれて 赤土の沈黙―ミャンマー― ハナ・ヌスビト
経済グローバル化と企業・労働・都市の構造変化 林 上
100年目のイギリス・デイリー・メイル「理想のホーム・ショー」 伊藤裕子
沈黙の叫び ─絵画と現代思想 西角純志
知られざる国・ウルグアイ 筒井博司
トレムセン小記 桃井治郎
レポート
「夜の生活支援」と「昼のケースワーク」
―福祉体験をめぐる自己省察― 勝又 進
インターフェイス
田中角栄主義と現代 安冨 歩
〈論理〉ではない、〈物語〉による問題解決力
―明石市望海地区の地域劇に秘められた原理の解説― 竹下正哲
会議をやめて劇をしよう
―明石市望海地区の地域劇の実際とその経過報告― 永坂美晴・竹下正哲
大山定一が愛した詩人 ―伊東静雄をめぐる文献展望― 大山 襄
フォトエッセイ 郊外逍遥 ─まなざしの痕跡として─ 平 修一
資料 終戦前後の俳壇現勢 復興・新生志向の鳥瞰表
─渡米した国民文学「俳句」の考現学─ 奥泉栄三郎
名古屋を読む
小牧・長久手の戦いと清須越 水野智之
自著を語る 『杉浦明平を読む』 別所興一
『愛知洋画壇物語』 中山真一
新刊旧刊 『内部被曝の真実』 古川圭子
日野啓三と『ベトナム報道』 岩間優希
『映画『アンダーグラウンド』を観ましたか?
―ユーゴスラヴィアの崩壊を考える』 栃井裕美
編集後記 表紙 エレナ・イリーナ |
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