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■目次
口絵 サラエボ, 1983年の冬 ─光と影─ 大野弘人
特集 >>> デジタルアースの最前線
〈巻頭言〉デジタルアースの現在─拡大する情報空間を現実世界に生かす─ 福井弘道
〈論考〉
デジタルアース(Digital Earth)で考える地球人間圏の将来 福井弘道
社会情報基盤としての空間情報を考える
─被災自治体情報支援から見えたもの─ 花島誠人
地下の天気図創成のために、今できること 工藤 健
地盤工学における空間把握がもたらすもの 杉井俊夫
都市における水害対策の動向─氾濫解析法の発展を中心として─ 武田 誠
地震予知の現状─デジタルアースの地震予測・防災に期待される役割─ 井筒 潤
持続的な森林経営と空間情報 竹島喜芳
まちづくりコミュニケーションを促すプラットフォームづくりの試行 岡本 肇
生命地域(Bioregion)としての流域圏を対象とした「持続可能な発展のための教育(ESD)」
の推進─中部ESD拠点の取り組み事例から─ 古澤礼太
ビッグデータと知識情報処理による地理情報システムへの応用 池上俊介
情報サービスのなかの位置情報 渡部展也
ポートフォリオ
[1]ある時代の証言
「現代思潮社」という閃光―記憶を辿る旅(2) 陶山幾朗
ある勉強会ものがたり―サラリーマンの平成史、ひとつの試み― 金澤一輝
即決即断 小野桂之介
初めては何? 三浦暁子
今は亡き国のささやかな思い出 僕と旧東ドイツ 青山孝徳
[2]空間と人文
地域を食べる活性化 服部 敦
名古屋の都心構造について考える―都心から名古屋圏の「圏心」へ― 林 上
北京八道湾落書 一谷和郎
地理学からまちづくりへ 大塚俊幸
旅のなかに【歴史と地理の融合】を楽しむ 末田智樹
[3]自然と人間
食への不安 本当に日本の食は保障されているのだろうか 山木昭平
今、なぜ、「大人のRIKA 教室」か? 佐橋克己
これからの被災地支援について 吉住隆弘
女性ファッション誌はどこへ行くのか 内藤理恵子
そして、「たゆたうもの」へ 雷龍の国 ブータン ハナ・ヌスビト
[4]スピリチュアリティの探求
心の生物学 中島 泉
量子力学と脳とスピリチュアリティ―生きる意味を求めて― 吉福康郎
ミディアム研究の現状と展望 大門正幸
胎内記憶から考えられる人の生死 池川 明
子どもの悲しみに寄り添う 家庭における悲嘆ケアの可能性 林 和枝
論文 星と動物(4) 堀内 勝
インターフェイス
海外メディアから見た自由民主党政権 酒井 信
土から見た21世紀社会と農業 竹下正哲、キソル・チャンドラ・カナル
韓国における日本アニメの受容 山元貴継
資料
特論・在北米俳人とその研究情報
─渡米した国民文学「俳句」の考現学(其の三)─ 奥泉栄三郎
第七高等学校造士館の村上春太郎先生 福井崇時
名古屋を読む ローカル映画とは何かを考えるための一試論 小林貞弘
自著を語る 『宮古の神々と聖なる森』 平井芽阿里
新刊旧刊 『コレクション 戦争×文学 2 ベトナム戦争』 岩間優希
『大原孫三郎―善意と戦略の経営者』 影浦順子
『コレクション 戦争×文学 10 オキュパイドジャパン』 吉原ゆう子
『砂時計』 栃井裕美
編集後記
表紙 小嶋十三子 |
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