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■内容説明
私は眼の奥に小さな映画館を持っています…。地球の終末を予兆する作品を描きつづけてきた猪口公子の画文集。カラー図版に、「小友沼」「東日本大震災」などについて綴った文章を添える。「猪口公子は鳥の眼で描く人だ」（新郷久、作家）
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■目次
眼の奥は映画館
魚の夢
月を映す泉
石の家
ブラームスを聴くと
森の不思議
シンプルトークと方舟漂着
あちらとこちら
獣道 ―勘―
獣道 ―無心―
獣道 ―ピアニッシモ―
小友沼 ―蒼の始まり―
小友沼 ―優しい不思議―
小友沼 ―布晒し沼―
小友沼 ―ささ銀の笛―
小友沼 ―トランスレイター―
小友沼 ―粟谷先生―
砂漠の織姫 ―狼煙台―
砂漠の織姫 ―情報源―
砂漠の織姫 ―消えた泉―
砂漠の織姫 ―豊作―
オアシスにて
スコール
水の棲み家
楽しい数字5
鳥も来て
二人のパブロ ―パブロ・カザルス―
二人のパブロ ―パブロ・ピカソ―
東日本大震災 ―呑まれる―
東日本大震災 ―海が燃えた―
東日本大震災 ―漆黒の闇と焔―
東日本大震災 ―忘却―
東日本大震災 ―増える借り―
東日本大震災 ―畏れ―
東日本大震災 ―翼のある家―
東日本大震災 ―二次元化―
東日本大震災 ―祈り―
今を識る ―道の記憶―
今を識る ―われらの直感―
今を識る ―水の匂い―
今を識る ―芳醇―
希望の予兆 ―符号―
希望の予兆 ―叡智―
あとがき |
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