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■内容説明
西鶴、芭蕉との間を生きた元禄俳人・芳賀一晶が残した『東海道五十三次連作発句色紙』が、岐阜の旧家に永らく眠っていた――。一晶の句を丁寧に読み解きながら、各宿場を訪ね、往時に思いを馳せた探訪記。
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■目次
はじめに
西鶴、一晶、芭蕉――序にかえて 塩村耕
1 品川
2 川崎
3 神奈川
4 保土ヶ谷
5 戸塚
6 藤沢
7 平塚
8 大磯
9 小田原
10 箱根
11 三島
12 沼津
13 原
14 吉原
15 蒲原
16 由比
17 興津
18 江尻
19 府中
20 丸子
21 岡部
22 藤枝
23 島田
24 金谷
25 日坂
26 掛川
27 袋井
28 見附
29 浜松
30 舞阪
31 新居
32 白須賀
33 二川
34 吉田
35 御油
36 赤坂
37 藤川
38 岡崎
39 知立
40 鳴海
41 宮
42 桑名
43 四日市
44 石薬師
45 庄野
46 亀山
47 関
48 坂下
49 土山
50 水口
51 石部
52 草津
53 大津
一晶・芭蕉・西鶴 対照年表
索引 |
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