|
|
|
|
■内容説明
名古屋を取り巻く古くからの道を、江戸時代の史料をお供に歩いてみよう! 尾張鍛冶の発祥地、織田信秀居城など、名古屋の地下鉄環状線の沿道に連なる歴史道や遺物・遺跡を案内する。
|
■目次
まえがき
伝馬町 街道をつなぐ宿駅のおもかげ
神宮西 「熱田さん」から白鳥御陵・断夫山古墳へ
西高蔵 由来は「高座結御子神社」から
金 山 尾張鍛冶の発祥地
東別院 織田信秀居城・古渡城址
上前津 富士山を望んだ展望地・富士見原
矢場町 京都三十三間堂通し矢を模した“矢場”の地
栄 名古屋城下の目抜き通りをたどる
久屋大通 江戸時代の高札場・札の辻
市役所 名古屋城三の丸の地
名城公園 御土居下同心屋敷跡をしのぶ
黒 川 中山道、木曽路へ通じる旧道へ
志賀本通 名古屋環状線を東へ向かう
平安通 かつての下飯田村
大曽根 信州飯田へと向かう追分の地
ナゴヤドーム前矢田・砂田橋
茶屋ケ坂 古名・山口街道をたどる
自由ケ丘 彼岸と此岸を住み分けて開発された新天地
本 山 織田信秀築城の末森城址
名古屋大学・八事日赤 山手グリーンロードを南へ向かう
八 事 四百年漂う街道のおもかげ
総合リハビリセンター 山手グリーンロードをさらに南へ
瑞穂運動場東 道標地蔵にいざなわれ……
新瑞橋 かつての交易路・塩付街道をしのぶ
妙音通 藤原師長ゆかりの地
堀田通から伝馬町へ 新しい時代の国道一等東海道をしのぶ
付 記 慶長十七年「其村東海道伝馬宿被仰付之」平針を通る道を史料で確かめる
あとがき |
|
|