風媒社トップページ > 図書目録 >
 

 
キーワード検索

半角スペースで区切った
全ての語を含む
いずれかの語を含む
 
ジャンル検索
社会・ノンフィクション
環境・暮らし
女性からの発言
名古屋・東海を読む
教育・子育て
福祉・障害
歴史・民俗
哲学・思想・宗教
政治・経済
文学・文芸
芸術・写真・映画
エッセイ・評論
健康・食・趣味・ビジネス
アウトドアガイド
暮らしのガイド
小説
コミック
ブックレット
中国21
短歌ヴァーサス
アリーナ
遊民
追伸
東海学シンポジウム
品切れ・絶版図書
 
 
『船長日記』その信憑性と価値

著者: 村松澄之

本体価格: \1,600(税別)
サイズ: A5判並製 192頁
ISBN: 4-8331-5267-9
発行年月: 2013年11月刊

品切れ
 

■内容説明

遠州灘から流され太平洋を漂流484日。北米サンタバーバラ沖で救助された千石船『督乗丸』船頭・重吉ら3名は、異国での困難を乗り越え日本への帰国を目指す…。漂流記の白眉『船長日記』の世界史的価値はどこにあるかを示す意欲的論考。
 

■目次

 口絵
 序


第一章 日記の概要
1 船長日記のはし書
2 船長日記 上之巻 藍水 池田寛親 識
3 船長日記 中之巻
4 船長日記 下之巻
5 跋と讃 中山美石と本居大平

第二章 宗堅寺と日記の真筆本
第三章 供養碑の建立と成福寺への移転
第四章 重吉を育んだ佐久島と半田
第五章 『船長日記』の信憑性を疑う意見
第六章 『船長日記』を事実とする確証と傍証
1 確証
2 傍証

第七章 『船長日記』の価値
第八章 漂流記、とりわけ『船長日記』に魅せられた人々
 親父・鈴木太吉──無上の幸せ者 鈴木泰彦

第九章 『船長日記』との関わり

資料 資治雑笈
関連年表
漂流図
あとがき
 
© 2003 Fubaisha, Inc. All rights reserved.