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■内容説明
人の世に、大切とすべきものは何か―。長年、小児外科、障害児医療にたずさわってきた医師が綴る達意のエッセイ。
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■目次
はじめに
第一章 医療のこと
分化と再生
遺伝子変異・告知の是非
臨床家の喜び
神経回路
終末期医療を考える
准看護師の功績
ふるさと
ある結婚式
第二章 障害のこと
イエローブック
身につまされる
医療の展開と障害
狭間を生きた人
幸
アルフィー君
第三章 社会のこと
戦後の世相と日本の将来
津久井の殺傷事件の背後に潜む世相
危うい介護保険
日本を沈没させる社会保障
東電の原発事故
ある世代の人たち
若いお母さん
第四章 身近のこと
狩人
東濃の春
音の情景
ステーキGC
繋駕速歩
エージシュート
おわりに |
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