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■内容説明
シナリオライターで日本自分史センター相談員でもある著者が、約30年にわたって書き綴ってきた作品から選りすぐって1冊にまとめたユーモアエッセイ集。「エネルギッシュだけど心地よい、そんな作品集だね」（天野鎮雄さん）。巻末にエッセイ執筆のコツを伝授する「やさしい文章の書き方」を収録。
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■目次
はじめに
今日という日があればこそ
良くも悪くも母は母
昭和の鳩さん、見てますか
ただ、ただ、一途だった人
夕空晴れて……
富士をなめたらいかんぜよ
神の領域
言葉を軽んじてはいけない
フレンドリーにいこう
無事之名馬でいこう
ハワイが呼んでいる
肉食系女子
ダンス、ダンス、ダンス！
ここ一番ではピシッと
正しくあらねばならぬ人
向田邦子の無念
腹が立ったら横になる
知らなくていいのか
満蒙開拓平和記念館
周回遅れのセクハラ意識
生産性はないですが、何か？
実に恐ろしきは
箱根の山も温暖化
活きたお金を使った人は
田辺聖子、カモカのおっちゃんの元へ
我ら昭和党好み
スポーツ少女は今も
楕円の悪戯
サツマイモと煮干しの子
真央の「六位」に金メダル
輝くばかりの十八歳
高校野球オタクがゆく
遙かな甲子園
「手ぶら」で帰すわけにはいかない
タスキをつなぐ
パ・リーグ贔屓
プロ野球巨人風味
ここが好き、あそこが嫌い テレビ・映画の鑑賞から
へぇー、そうなんだ
父よ、あなたは
ラジオのおばさん
ベンガル虎の声 ラジオのおばさん（Ⅱ）
俳句の力は限りなく
弱者への眼差しのあるや
障害者にどこまで寄り添えるか
テレビは観るもの作るもの
二枚目半の中井貴一が美しい
吾輩は難儀な男である
「一億総白痴化」の成れの果て
三枝の脱皮
『家政婦のミタ』を観た
「最後に、首さ絞めてもいいですか」
社会のひずみを質すなら
サクラ、恐るべし
すぐお隣のクラシック
ゴジラに学ぶ
「ゲイ」という個性
品良く参ろう
権力者をこそ嗤う
そこは『雪国』だったが……。
タフなバレリーナ
芸術の秋、決意の秋
原作か映画か、勝ったのはどっち？
ギャップの魅力
やさしい文章の書き方 |
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