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■内容説明
著者が専門とする編み物と、心の動きを文字で編んでいくエッセーは、相性がよい。向かい風も追い風も、しなやかに受け止め、明るくコツコツ歩んだ70年間。本書は、一本の糸から見事なニット作品が完成するまでを見るようなワクワク感に満ちた1冊です。内藤洋子（エッセイスト）推薦！
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■目次
はじめに 編み物と私
音楽
年の瀬に
難民のこと
覚えられない
声の話
ドイツ演奏旅行
旅のツケ
還暦コンサート
旅
タイの桜
篤姫様に捧げます
あわや踏み切りで
ハマる
微笑みの国を取り戻して
計画
からっぽ
一年を振り返る
プチ旅行当たる
慶良間へ
孫との列車旅
おはぎ
もののけ
ようこそ狸君
キツネとタヌキ
生活
小ブナ釣りしかの川
死ぬかと思うほどビックリした
私のエコライフ
毒
民生委員
老後の夢
娘をよろしく
はじめの一歩
夫の決断、妻の決断
映画と私
私の食育生活
両親の教え
カボチャ
初心忘るべからず
母の面影を重ねて
ネイルのおすすめ
お伊勢さん
私の健康法
節目
梅仕事
忘れられた果実
草取り
ネジバナ
私の仕事
かき氷「ロンドン」
燕の訪問
アメイジングな夏
兄のカレンダー
私の贅沢
冷蔵庫
けっこう幸せ
元号が変わって
二人の母のユリ
受験の思い出
ボランティア
あとがき |
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