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■目次
〈エッセイ〉東京オリンピック 佐藤雄二
〈 詩 〉エミリ・ディキンスンの四行詩（前篇）
それはわたしのただひとつのよろこび 川名 澄
〈コラム〉『祖父とあゆむヒロシマ』─著者への手紙 津田正夫
〈小 説〉ひとりぼっちのタシギの仲間 山下智恵子
〈小 説〉花のかたちの落雁 古嶋 和
〈評 論〉戦争の地震計としての詩③
藤田文江 詩集『夜の聲』（1933）論 谷口哲郎
〈コラム〉信じがたい話 佐藤雄二
〈評 論〉売りに出された宮古・八重山諸島 柳川喜郎
─「分島・協約」の始末
〈ノート〉二つの独立宣言文（２）
─発火点としての「二・八独立宣言」 劉 永昇
〈紀 行〉ケルトの風に吹かれて（下）
〝スコットランドがグレート・ブリテンを離脱するとき 津田正夫
〈評 論〉彼女の六つのスキャンダル ハンナ・アーレントに学ぶ⑤
東欧への旅・新自由主義・革命のグレードアップ 三嶋 寛
〈エッセイ〉 桃源随想⑤ 歓ばしき隠喩 吉田喜重さんの世界 佐藤雄二
〈紀 行〉 朝鮮訪問記 山本直子
〈史 論〉「赤穂事件」から元禄の世相を覗く（下）
参州吉良の領主吉良上野介は名君か吝嗇ん坊か 野原敏雄
〈コラム〉 きんさん、ぎんさん 山田泰生
〈日 録〉もう日は暮れたか［４］ 古嶋 和
〈後 記〉勝手口 |
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