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■内容説明
私たちはこのように学び、育った―。百年を超えて、未来を拓く舞台のために編まれた学園史。それぞれの時代に関わった人たちへのインタビューや刊行物、資料に残された言葉を読み解きながら、「社会的記憶として残せる100年史」を目指した。
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■目次
プロローグ 熱田神宮の石灯籠
一 東邦商業時代
東邦商業学校の誕生
夢を応援する教師
東邦商業新聞の発行
3回生の絆
赤萩道場の伝説剣士
野球部誕生への足踏み
甲子園初出場での栄冠
東邦野球の黄金時代
躍動する時代の光と影
予科練志願の夏
吹奏楽日本一から軍楽隊へ
最後の東邦商業学校生
哀しみの青春
インパール行軍からの帰還
旧制時代の終焉
二 赤萩からの再出発
26歳校長の船出
園児たちの歌が聞こえた
GHQと生徒会
悲憤の金城商業学校史
野球部復活へ長かった道のり
伊勢湾台風と甲子園連続出場
新聞部OBの思い出メモ
校舎鉄筋化と壁画校舎
東邦スクールバンド黄金時代
軟式野球部の全国大会初出場
さらば赤萩
三 平和が丘からの飛躍
平和が丘で迎えた50周年
名東区誕生と甲子園準優勝の夏
男女共学の決断
平成元年の歓喜
美術科の誕生
サッカー部が初の全国大会出場
寛斎さんと翔んだ
36年ぶり新校舎
東日本大震災と東邦高校
「平成」最後飾った5回目全国制覇
四 東邦学園短大の43年
東邦学園短期大学の開学
古い皮袋に新しい酒を
細井学長の挑戦
バリケード封鎖の衝撃と細井学長の退陣
海外研修スタート
女性学長と定員増
冬の時代生き残り作戦
五 愛知東邦大学の挑戦
東邦学園大学の開学
新設大学からの発信
米西海岸から着任した国際交流委員長
ゼミ仲間も応援した後継への道
部活動を支えた教職員たち
新たな船出と短大閉学
全国舞台へ先陣切った軟式野球部
東日本大震災被災地へ
硬式野球部の試練と1部昇格
女子サッカー部キャプテンたちの葛藤
全国舞台への挑戦と開学20年
エピローグ 記憶を紡ぐ
参考文献 |
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