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■内容説明
ヨーロッパのはざまで、つねに大国・強国の支配を受けてきたベルギー。小国ながらも豊かな国となったベルギーの古代から現在まで、その知られざる歴史をひもといた絵本。
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■目次
地上の支配者は恐竜たち エノー地方の恐竜たち
ネアンデルタール人現れる ナミュール地方の先史時代人
ベルギーの祖先ベルガエ族移り住む とても古い名前《ベルギー》
カエサル、ベルギーを攻める ガロ・ローマ人
ヨーロッパの始まり、初代国王はベルギー人 トゥルネイ出身のフランスの最初の王
シャルルマーニュ、広大な帝国を治める マース川沿岸の皇帝
ヴァイキングたち、攻めてくる 北方から来た人たち
十字軍の開始はベルギーの大将とともに エルサレム遠征
初めての町の誕生 我らの町 生まれる
中世の秋、黄金時代 ブルゴーニュ公国から来た君主たち
世界の覇者シャルル5世 ゲントで生まれた皇帝
スペインにおびえる スペインの狂暴
黄金時代、再び 善良なアルベール公とイザベル
フランスの野望 不幸な世紀
オーストリアの支配下に オーストリアの君主たち
1年限りの独立 最初の独立
オーストリアからフランスの支配下に 我ら、フランス人となる
ナポレオンの野心 ナポレオン帝政において
ベルギー・オランダ連合国成立 オランダとともに
ベルギー、独立を勝ち取る ベルギーの革命
新国家の船出 永遠の独立
炭田開発、国を潤す 奇妙なベルエポック
富の宝庫コンゴ ベルギーの植民地
第一次世界大戦後の国家再興 第一次世界大戦
生活は安定すれども不穏の兆し 二つの戦争の間
占領下での厳しい生活 第二次世界大戦
戦後復興、ヨーロッパの中心になる 第二次世界大戦後
コンゴ、ベルギーから独立 コンゴの独立
そして今 ヨーロッパの首都であるが、国内に問題は多い
ベルギー地図
解説 ベルギーの歴史・文化・人物
年表
あとがき |
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