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■内容説明
伊勢湾台風、恩師との出会い、日本医師会常任理事の仕事……数々の人生の転機、仕事の裏側をそっと明かす。戦後とともにあゆみ、医療の地域貢献に情熱を傾ける医師の回想記。
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■目次
本書に寄せて 井口昭久
一――終戦の年に生まれて
二――伊勢湾台風が私をつくった
三――旭丘高校で広い世界を知りました
四――名古屋大学医学部に入学しました
五――西日本医科学生体育大会を主管しました
六――名大黒い霧事件
七――父青木大二郎
八――父なきあと
九――母まきについて
一〇―研修医、大学、そして岩月舜三郎
一一―家業
一二―医業の現実と医師会活動へ
一三―桑名医師会立看護専門学校を設立
一四―産業保健の昔話
一五―検視検案
一六―私にとっての医師会とは
一七―私の介護と医療
一八―日本医師会常任理事となりました
一九―植松会長の信念と教え
二〇―日医の思い出
二一―三重県医師会会長になりました
二二―地域医療構想を頑張ったけど
二三―政治が大事と思っています
二四―役所と対峙しつつ
二五―話題のコロナに託つけて
二六―おわりに―浄土真宗高田派のなかで
*
【さらに一言】医療法改正とは
あとがき
履歴書 |
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