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名古屋の江戸を歩く

著者: 溝口常俊 編著

本体価格: \1,600(税別)
サイズ: A5判並製 157頁
ISBN: 4-8331-0195-0
発行年月: 2021年3月刊

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■内容説明

ふり返れば、そこに〈江戸〉があった―。いにしえの名古屋の風景を求めて、さまざまな絵図・古地図・古文書から、地名の変遷、寺社の姿、町割りの意味、災害の教訓などを読み解く。
 

■目次

第1章 江戸の風景を求めて 塩村 耕
「東海道五十三駅勝景」から/田面から見えた富士山?/健脚老人の初詣の順路/裁断橋と街道の風景/印地打ちの古図/建中寺の威厳/青物市のにぎわい/芭蕉も滞在した佐屋の渡/佐屋津島追分/あかだ店
[topic]紀行に見る江戸時代の名古屋―今に伝わる江戸の様相 櫻井芳昭
[topic]二代藩主光友は普請マニアか?―お殿様がつくった建築群 冨永和良

第2章 江戸時代の地名さんぽ 杉野尚夫
残った村名/消えた村名/消えた碁盤割の町名/街道沿いの町名/熱田の町名
[topic]竹腰家と首塚―尾張藩の幕末 小松史生子
[column]京の五条橋の上―名古屋城下町誕生のミステリー 溝口常俊

第3章 古地図に江戸を読む 西村健太郎/千枝大志/川口 淳/日比野洋文
「名古屋細見之図」でみる江戸時代の名古屋城下―名古屋総鎮守・若宮八幡社の移り変わり
「第壱区名古屋市街替地町全図」で城下町名古屋の町人地を読み解く
「尾州名古屋檀家帳」を使って、伊勢御師の檀家廻りを追体験しよう
「新尾頭・尾頭両町周辺図」で名古屋のウオーターフロント・金山を読み解く
江戸期名古屋御坊の風景
御朱印巡りのむかし―知られざる『蓬ヶ島新四国八十八ヶ所順拝』
スマートフォンで名古屋古地図を撮影する
[topic]名古屋城下にあった寺町―東寺町周辺 中川剛マックス
[topic]江戸の老舗を訪ねて―武家屋敷と町人街の境界を歩く 山田和正

第4章 江戸時代の災害地に立つ 溝口常俊
地震/雷/火事/風水害/名古屋市16区で江戸時代の災害地に立つ
 
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