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追憶のほんやら洞

著者: 編著者: 甲斐扶佐義

本体価格: \1,800(税別)
サイズ: A5判並製 304頁
ISBN: 4-8331-3171-1
発行年月: 2016年4月刊

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■内容説明

ミニスカ、ノーブラ、長髪に髭もじゃ男が出入りし、愛とわいせつと原発を語り、唯一無二の文化空間を形成した京都・伝説の喫茶店「ほんやら洞」。2015年の焼失まで、それぞれの時代に店に通った68人による〈追想〉集。
 

■目次

ジェローム・ブルベス /宮沢章夫*ほんやら洞まで五百キロ /神田稔*自作詩朗読会とほんやら洞について /荻野晃也*藤田一良・弁護士と私 /依田高典*北沢恒彦が慕った森嶋先生、森嶋先生が愛した北沢恒彦 /中川五郎*ほんやら洞回想 /やんそる*出町と民基とほんやら洞 /木戸衛一*失われたロベルト・ユンクの痕跡 /鈴木隆之*「青春」の終わりかた /松隈洋*ほんやら洞との一期一会 /飛鳥井佳子*「ほんやら洞」は、青春の光と影 /渡辺浩平*一九七八年まで /西成彦*複数の胸騒ぎUneasinesses in plural /切通里香*あの頃、ほんやら洞界隈 /アンドレアス・クレシグ*アンドレアスの映像展 /谷川渥*「洞」の口にのまれて /萩原健次郎*詩の家、宿る家。 /佐藤由美子*彼らは帰還する /世良田律子*ほんやら洞での貝原浩の個展が幻に…… /津村喬*ほんやら洞で料理教室 /浮田哲*ほんやら洞と七〇年代な日々 /浮田潤*「ほんやら洞の青春」(高校編) /豊田勇造*それぞれの記憶の中に、心の中に、ほんやら洞 /白山映子*〈甲斐さんへの手紙〉 /清水哲男*あの日あそこにあったもの /田中国男*「ほんやら洞」は生の時間に触れる理想の教室であった /土肥真人*出町で甲斐さんと出会った日、から /佐藤守弘*ほんやら洞の二階の空気 /稲山聖修*ほんやら洞の族長・甲斐扶佐義氏 /高山富士子*名古屋からほんやら洞詣で―京都御所北を目指して /宮原麻美*ほんやら洞の「種」 /木須井麻子*ほんやら洞二階の心象風景 /野口修*生への誘い―ほんやら洞 /内村育弘*カオリンズとほんやら洞の短い季節 /柳生邦子*生きてて、良かった /賀川真*「ほんやら洞」と〈学生〉 /瀧津孝*思春期に日常的第二種接近遭遇を繰り返した憧れの“異世界” /井上章一*老いのくりごと /加藤学*銃をとれ、自由を撮れ! /アリステア・スウェーテル*ほんやら洞の思い出 /中村勝*甲斐さんのことなど少々 /三上晋司*鶴見俊輔氏の息づかいが聴きたくて /渡辺修*焼け跡は真っ黒だった /永澄憲史*「ほんやら洞」のこと /吉田孝光*出町柳のビーナス /ロジェー・ワルッヒ*ほんやら洞は必要 /東義久*青年A、遥かなるほんやら洞への道 /申芳礼*花を嗅ぎたい /上田晃久*日和のほんやら洞 /中川萌子*届け、ほんやら洞に! /津田篤太郎*ほんやら洞で出会った人々 /宮越明子*わたしのほんやら洞日乗 /飯田朔*甲斐さんの言葉におどろいた /草壁カゲロヲ*ほんやら洞の甲斐さん /呉昊*八文字屋と甲斐さん /脇坂崇平*十数年前の、とある長い休日。或いはその前後数年の回想混ぜあわせ。/中村真夕*必ず帰る場所ほんやら洞 /石井窓呂*ほんやら洞リフレクション /扉野良人*ユーモアと叛骨精神―甲斐さんのこと /忠田愛*―余白の時間― /セレン・チャルク*ほんの印象 /レオポール・ダアン*「あ、レオ! ビール飲む?」 /呉ジンカン*ほんやら洞甲斐さんの謎 /菅谷奈緒*ひと夏のタイムスリップ /渡瀬千鶴*フォークの聖地でブルースを /牧野真平*写真家のほんやら洞 /浜田佐智子*時代を超えて、世代を超えて /甲斐扶佐義*ほんやら洞で写真家になる
 
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