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かむぃ・あぃぬ・らむ
縄文の平和とカムィ・ユカラ

著者: 河田いこひ

本体価格: \1,800(税別)
サイズ: A5判並製 203頁
ISBN: 4-8331-3189-6
発行年月: 2023年6月刊

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■内容説明

カムイ・ユカラにさぐる〈平和の心〉。縄文時代は戦争のなかった時代であり、アイヌの人びとは縄文人に最も近い子孫とされる。現代アイヌに伝わる言語文化に引き継がれた縄文人の自然観、価値観をアイヌの神謡「カムイ・ユカラ」にさぐる。
 

■目次

はじめに

T 縄文時代と弥生時代
T−1 自然環境と自然理解
T−2 縄文人
T−3 縄文時代のおわり 
T−4 異文化の受け入れ 
T−5 異文化の拒否 
T−6 日本語について 
T−7 戦いの型 
T−8 弥生時代 
T−9 世界史の中の縄文時代 

U 戦争をしなかった縄文人
U−1 縄文人と自然:共存と不変 
U−2 縄文人のくらしかたと人付き合い:共存と平等 
U−3 あらそい 
U−4 文字 
U−5 交易 

V 縄文語とアイヌ語
V−1 縄文語の成立と継承 
V−2 現代アイヌ語の中の古いことば 
V−3 アイヌ語の特徴 

W カムイ・ユカラ
W−1 カムイ・ユカラとはどのようなものか
W−2 カムイ・ユカラの主人公
W−3 主人公の相方、または脇役
W−4 小道具・背景・舞台装置
W−5 サケヘ
W−6 カムイ・ユカラの話題と構成(事件の発端、展開、結末、教訓)
W−7 カムイ・ユカラの話題と主題
W−8 巧みな伝え方

X カムイ・ユカラの中の「縄文の心」
X−1 縄文の心─その1:ありのまま
X−2 縄文の心─その2:変えない
X−3 縄文の心─その3:対等

Y 戦いの伝承
Y−1 弥生型の戦いが伝わらなかった理由
Y−2 縄文型の戦いの伝承と弥生型の戦いの兆し

Z 全123編の概観
A 罪や罰の話題が主題ではないもの
 A1 起源・来歴・出自などにまつわる話
 A2
イヨマンテその他コタンの行事やしきたりの意味や形式を教え、人々の倫理観が表現されているもの
 A3 主人公が感謝されて格が上がる話
 A4 善行や善心へのねぎらい
 A5 失敗談・自慢話
 A6 真情吐露
 A7 身の上話など
B 罪の種類と罰の大きさの話題
 B1 最も重い罪により、
二度とこの世に戻ることのできない所に追放される 
 B2
追放されたり死んだりしても、この世に戻れたり天に送られたりすることもある
 B3 本来の姿を奪われて、追放先で生きる
 B4 格を下げられて、この世で惨めに生きる
 B5 反省して謝罪し、つぐない品を出して許される
 B6  殺された、死んだ、逃げた、などで終わってその後が不明
C カムィ・ユカラが伝えてきたこと

おわりに
主な参考資料
 
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