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■内容説明
突然の脳内出血で右半身不随、失語症になった著者。障害と向き合い、闘う中で見えてきた新たな目標。それに向かって、時にしおれたり、悩んだりしながらも、たゆまず進む姿を記録した『手記 こっちに、おいで・・・』の続編。
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■目次
1.前書き等(この本は、『手記 こっちに、おいで・・・』の続編です。)
2.全国版の本を出そう!!
3.編集長さんに言われる。“これは、いけません!!”
4.両手・両足のない方:中村久子(岐阜県高山市)の母親“あや”の言葉。
5.作業所に、行き始める。
6.『手記 こっちに、おいで・・・』が、発刊される。
7.出版は、したけれども・・・
8.同じ境遇な方、その家族等に、光を与えて下さい。
9.岡山県の失語症を患っている方から、手紙が来ました。
10.私の本が、学術研修会等に紹介される(熊本県、青森県、等)。
11.「失語症等の、友の会」の元になるような物を、作りたい。
12.失語症・半身不随・高次脳機能障害の苦しみは、分かりますか?
本当の意味での失語症等の苦しみは、分かりますか?
それは、言葉等が出ないことによる、恐怖感、孤独感、そして、
もう死にたいという絶望感です。よって、閉じこもってしまう。
13.意思疎通ヘルパー、言語聴覚士、失語症友の会の役割について。
14.高次脳機能障害について。
15.母親が、脳梗塞(失語症等)になられてしまわれた方、
菅麻菜美さん(岐阜県大垣市、中学3年生)の作文(総理大臣賞受賞)等。
16.脳卒中の方は、退院してからが、勝負です。
そして、「手紙による交流の場 失語症・高次脳機能障害友の会。」は?
17.終章
18.補足
19.後書き |
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