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■内容説明
「私が倒れたとき、ある医師が言ったそうだ。《もう、一生、寝たきりになるかも知れない……》」。46歳のとき脳卒中に倒れ、失語症・右半身不随・高次脳機能障害を患う著者が、回復の可能性を信じてリハビリに取り組んだ苦しさ・喜びこもごもの毎日。「この話は亀のような歩みの話です。決して兎のような歩みの話ではありません。」読むと元気になる明るい闘病記!
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■目次
1.吉村正夫の脳画像、前書き、等
2.2007年1月23日 倒れた・・・
3.下呂温泉病院の様子
4.『シクラメン』、『こころ』の様子
5.これでは、ダメだ!!
6.そら{が}、はれた。(助詞の使い方が分かった! 書けた!)
7.2009年からの、目標を立てよう!(手記の始まり)
8.(不安定ながら、杖なしで、)歩けた!
9.「手記 ありがとう」の、締めくくり。
10.中日新聞に載る
11.テイラー博士からのメッセージ
“脳卒中の方は、生存者であり、犠牲者ではありません。
アメリカの医師は、最初の6ヶ月〜1年が大事、と、言う。
けれども、私は、脳の柔軟性を信じなさい、脳は学習し続けている、と、 言いたい。
努力を止めれば、もう、成長は終わるでしょう。
では、10年、20年間、努力し続ければ、元に戻るでしょうか?
それは、分かりません。
でも、努力すれば、生活の質は、少しずつ向上するでしょう!!”
12.また、・・・
13.テイラー博士の本 「奇跡の脳」
14.中津高校での講演会
15.終章
16.補足
17.後書き |
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