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小さな町の教育長

著者: 北川昌宏

本体価格: \1,500(税別)
サイズ: 46判 並製 197頁
ISBN: 4-8331-0966-6
発行年月: 2024年9月刊

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■内容説明

広がる格差、形骸化する理念。変容する学校と疲弊する教員たち。愛知県で一番小さな町から〈教育〉のこれからを考える。
 

■目次

はじめに

一 町の教育長
教育長の一日
朝のあいさつ
夜七時からの会合
子どもたちとの交流
教育長室での出来事
 一通の手紙/突然の来客/部屋の窓から
仕事への姿勢
「私の立場では……」
イチローさんのこと

二 教育委員会制度のあり方
教育委員会の生い立ち
教育委員会制度と町の事情
非常勤教育長
教育委員会制度の曲がり角

三 愛知県の教育事務共同処理
教育事務の共同処理
教育事務協議会の現状と課題
教育事務協議会の功罪
教育事務協議会の今後

四 義務教育の平等性
市町村職員と県費負担教職員制度
県費負担教職員制度と三位一体改革

五 学校とは何か
コロナ禍の中で
機会均等と格差
学校が担うもの
学問で身を立てる
社会との関わりの中で
学校施設の多機能化
教育予算の難しさ
学校の統廃合
中学校の制服
学校行事

六 新型コロナ感染症と学校
新型コロナ感染症への対応
九月入学制度の話題
一人一台端末
ICTが進む中で
『壊れる日本人』
思考と情報

七 教員へのエール
教員に求められるもの
学校における働き方改革
勤務時間の見直し
職場環境の改善
学校は隠蔽体質か
不祥事防止のために
教員出身大学の多様化
学校のマネジメント

八 学校を支える事務職員
小中学校事務職員との出会い
学校事務職員制度を振り返る
変わりゆく学校事務職員

九 町の生涯学習 159
生涯学習の所管
生涯学習の可能性
美術館・博物館
郷土資料室のリニューアル
部活動の地域移行

一〇 大切にしてきたもの
心に残る言葉
 山に登る/来事可追/ゆでガエル
母校への思い

あとがき
 
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