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大垣警察市民監視事件
「もの言う」自由を手放さないために

著者: 「もの言う」自由を守る会・編

本体価格: \1,800(税別)
サイズ: A5判 並製 177頁
ISBN: 4-8331-1167-6
発行年月: 2025年10月刊

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■内容説明

「公安警察のあり方自体に警鐘を鳴らす判決」(井戸謙一 弁護士・元裁判官)。警察が風力発電事業者に市民のプライバシー情報を無断提供し、警戒を促す──。新聞スクープによって明るみに出た事件の裁判を通じて、公安警察による〈市民監視〉の実態が浮かび上がる。
 

■目次

警備公安警察のあり方自体に警鐘を鳴らす 大垣警察市民監視違憲訴訟名古屋高裁判決を読んで (弁護士 井戸 謙一)
名古屋高裁判決を読み解く (弁護士 山田 秀樹)
 判決書 全文
 シーテック社作成〈議事録〉
大垣警察市民監視事件を取材して 風力発電問題から公安警察へ(朝日新聞編集委員 伊藤 智章)
◎原告〈陳述書〉より
ふるさとの自然とひとを守るため(三輪 唯夫)
「いのち」をまもるために(松島 勢至)
憲法実現への「不断の努力」(近藤ゆり子)
公安は、すべての人の人権を侵害した(船田 伸子)
大垣警察市民監視事件と名古屋白龍町DNA等抹消事件名古屋高裁判決の意義(弁護士 中谷 雄二)
あとがき
 
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