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■内容説明
武田信玄・織田信長・伊達政宗などの戦国武将にはじまり、西郷隆盛・岡倉天心まで――歴史上名の知れた人物21人の手紙を、「開運! なんでも鑑定団」でおなじみの日本書跡史の第一人者が読み解く。
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■目次
口絵
はじめに
武田信玄……風林火山の書をもとめて……
千利休……侘び茶を模索した男……
織田信長……安土時代を切り開いた武将……
細川幽斎……名門に生まれた歌学者……
木食応其……高野山を救った傑僧……
古田織部……謎多き桃山時代の武将茶人……
藤堂高虎……桃山から江戸を生きた武将……
本阿弥光悦……京都名門町衆に生まれた能書家……
近衛信尹……過渡期の苦悩する公家……
伊達政宗……東北随一の教養人・独眼竜……
後陽成天皇……桃山期を生きた教養人天皇……
沢庵宗彭……幕府に抗した紫衣事件の中心人物……
小堀遠州……上方文化を牽引した数寄者官僚……
金森宗和……大名から転身した茶人……
松花堂昭乗……石清水八幡宮の社交家……
芳春院……幕府の人質となった利家の妻……
前田利常……加賀百万石の文人大名……
良寛……虚像の流布する越後の禅僧……
大田垣蓮月……煎茶人に愛される薄幸の女流歌人……
西郷隆盛……詩才に恵まれた幕末の英雄……
岡倉天心……近代美術の生みの親……
おわりに |
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