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■内容説明
日本初の女優「マダム貞奴」や、ロダンのモデルにもなった女優「花子」を見出し、ヨーロッパで花開かせたことでも知られ、「光の魔術師」として革新的なパフォーマンスや舞台芸術をつくったダンサーの情熱的人生を描く。異色のダンサー 本邦初の評伝!
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■目次
まえがき
1 開幕 西部の娘
2 かりそめの結婚 光のダンス
3 ヨーロッパへの旅立ち
4 憧れのパリ
5 ロシアの落とし穴 パリという学校
6 天文学者 エジソン 清朝の高官
7 万国博覧会 音二郎・貞奴
8 イサドラ・ダンカン マリー王太子妃
9 ロダン キュリー夫妻 花子
10 アフリカの王様 人生の達人
11 『私の人生の十五年』 母の死 ガブ ダンス学校
12 第一次世界大戦
13 王妃の物語『命のユリ』
14 アメリカの罠
15 閉幕
ロイ・フラー略年表
参考文献
図版出典一覧
あとがき |
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