風媒社トップページ > 図書目録 >
 

 
キーワード検索

半角スペースで区切った
全ての語を含む
いずれかの語を含む
 
ジャンル検索
社会・ノンフィクション
環境・暮らし
女性からの発言
名古屋・東海を読む
教育・子育て
福祉・障害
歴史・民俗
哲学・思想・宗教
政治・経済
文学・文芸
芸術・写真・映画
エッセイ・評論
健康・食・趣味・ビジネス
アウトドアガイド
暮らしのガイド
コミック
ブックレット
中国21
短歌ヴァーサス
アリーナ
遊民
品切れ・絶版図書
 
 
「主語」とは何か?
●英語と日本語を比べて
中部大学ブックシリーズActa11

著者: 大門正幸

本体価格: \700(税別)
サイズ: A5判並製 94頁
ISBN: 4-8331-4065-2
発行年月: 2008年12月刊

数量


 

■内容説明

多くの人が漠然と「ある」と思っているが、実際に定義をしようとするととまどってしまう「主語」というものについて、特に英語と日本語を比較しながら明らかにする。
 

■目次

はじめに

1. 主語ってなに?

2. 英語の主語とは
主語=動作の主体?
主語=文の最初にくるもの?
主語=主格になるもの
名詞の格 /(人称)代名詞の格
格を使った英語の主語の定義
主語=動詞と一致するもの
主語=動詞(助動詞)と倒置するもの
英語の主語の定義のまとめ
それだけを見ればいい定義
  ・他の要素も見る必要がある定義
問題となる構文
It is X構文/There構文

3. 日本語の主語
主語=動作の主体?
主語=文の最初にくるもの?
「省略」について
英語における主語の「省略」
日本語における「省略」について
主語=「は」の付いたもの?
日本語の主語
主語=主格
主語=尊敬語化・謙譲語化を引き起こす要素
日本語の主語の定義と英語の主語の定義
問題となる構文:
 「が-が」構文と「に-が」構文
「が-が」構文の問題点
「に-が」構文の問題点
引用文献(日本語)
引用文献(英語)
資料 



画像は以下で

問題となる構文に関するまとめ
主語廃止論について


あとがき
 
© 2003 Fubaisha, Inc. All rights reserved.