|
|
|
|
■内容説明
急速に、そして限りなく価値の更新を繰り返す高度情報化社会において、大学教育の意義はどこにあるべきか。文学・環境・生命・物理…等、大学教育の現場に立つ各分野の専門家が提起する〈学問の持続可能性〉とは。
|
■目次
新しい学問への飛翔−序にかえて 飯吉厚夫
第T部―現代の状況を探る
第1章 存在の危機をめぐる序章
―21世紀の知のあり方を考える 井上輝夫
第U部―環境とサステナビリティを考える
第2章 将来世代へ優しい社会・環境を 笠原三紀夫
第3章 持続可能性に向けた技術開発と技術融合 鵜野公郎
第V部―高等教育の状況を考える
第4章 学部教育が直面する問題と対応策 小野桂之介
第5章 生命医科学教育のアウトカムズ 伊藤康彦
第6章 工学分野における人材育成−大学の役割 稲崎一郎
第7章 これからの大学教育を考える
―40年の教員生活からの感想 野口 忠
あとがき
中部高等学術研究所共同研究会 開催記録一覧
執筆者略歴 |
|
|