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■内容説明
「金鵄発祥」、高山茶筅で名高い大阪と奈良の境界・北大和。大正青年運動から生まれ出た『生駒新聞』はこの地で平成の世まで続いた。全国的にも稀有な学芸と詩文の饗宴、過ぎ去った日々と同紙に集った文人を追憶する。最後の生き証人による回顧と資料集。
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■目次
はじめに
第Ⅰ部
山崎清吉と西本喜一 吉田伊佐夫・小島亮
第Ⅱ部
私の昭和五十年 ─生駒の文化交流─ 西本喜一
二人の文人 吉田伊佐夫
竹のしずく ─芳竹宗匠と『愛郷新聞』のこと─ 吉田伊佐夫
光彩放つ『北倭村是』の志 吉田伊佐夫
生駒地方史研究覚え書（上） 小島亮
生駒地方史研究覚え書（下） 小島亮
論争以後十五年 小島亮
社務所の赤絨毯 ─山崎清吉先生の思い出─ 小島亮
第Ⅲ部
山崎清吉先生と私 吉田伊佐夫
山崎清吉著作目録 吉田伊佐夫編
出典一覧 |
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