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短歌ヴァーサス 11号
特集1「わかものうたの行方――ポストニューウエーブの現在」
特集2「第5回歌葉新人賞発表」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,400(税別)
発行年月: 2007年10月刊
第一特集は「わかものうたの行方――ポストニューウェーブの現在」。いま、〈現代短歌〉はどこへ行こうとしているのか。最前線に位置する23人の作品を取り上げ、その水脈と未来をさぐる。第二特集は「第5回歌葉新人賞発表」。 |
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短歌ヴァーサス 10号
特集1「井辻朱美の宇宙」
特集2「第4回歌葉新人賞発表」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2006年12月刊
第一特集は「井辻朱美の宇宙」。英米のファンタジー小説の翻訳家であり、小説家・詩人でもある井辻の短歌世界に焦点を当てて、そのファンタジックな空気感あふれる空想世界を読み解く。第二特集は「第四回歌葉新人賞発表」。 |
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短歌ヴァーサス 9号
特集1「誌上歌集/早坂類『風の吹く日にベランダにいる』」
特集2「短歌朗読の現在」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2006年5月刊
長らく品切れ中だった93年刊の早坂類第一歌集『風の吹く日にベランダにいる』を誌上復刻。第2特集は「短歌朗読の現在」。70年代の福島泰樹からはじまる短歌朗読の系譜を追い、朗読が文字で書かれた作品になにをもたらしたのか、その意味と可能性を考察。執筆者=田中槐、田中庸介、佐藤りえ、北川透ほか |
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短歌ヴァーサス 8号
特集1「加藤治郎を探る」
特集2「短歌に評論は必要か?」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2006年1月刊
ときに過激であり、ときに叙情的である加藤治郎の歌は、どのような源泉から生まれ出るのか。その創作の軌跡をたどる。おもな執筆者:三枝ミ之、小林恭二、中岡毅雄、魚村晋太郎、石井辰彦、井辻朱美ほか。第2特集は「短歌に評論は必要か?」。岡井隆インタビューほか。 |
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短歌ヴァーサス 7号
特集1「水原紫苑の世界」
特集2「第3回歌葉新人賞発表」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2005年10月刊
そのしなやかで強靭な歌に魅了される人は多い。短歌に親しんだことのない人も引きつける力が彼女にはある。今や、女流歌人の代表格とされる水原紫苑の世界をさぐる。第2特集は、第3回歌葉新人賞の発表。おもな執筆者:石川美南、田中綾、古橋信孝、城戸朱理 |
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短歌ヴァーサス 6号
特集「ネット短歌はだめなのか?」
特集「正岡豊誌上歌集[増補版]四月の魚」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2004年12月刊
短歌にとってインターネットとは何か。是非論で平行線をたどりがちのこの問題を、新しい作品や批評の可能性をひらく〈場〉として問い直す。第2特集は、正岡豊の1990年刊の第1歌集を増補して誌上歌集として再録。 |
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短歌ヴァーサス 5号
特集「新鋭歌集の最前線」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2004年10月刊
いま、現代短歌になにが起きているのか。1967年以降生まれの注目すべき新鋭・新人歌人24人を取り上げ、彼ら新世代が詠う作品世界を読み解く。執筆陣=川野里子、東郷雄二、岡井隆、櫂未知子、水原紫苑、坪内稔典、眞木準、大辻隆弘、江戸雪、和合亮一、清水哲男、Sin ほか |
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短歌ヴァーサス 4号
特集「東直子 透きとおった〈わたし〉」
特集「第2回歌葉新人賞発表」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2004年7月刊
東直子がつくりだす独特の言葉の世界を、歌集論、他作歌とのコラボレーションの仕事などを切り口に読み解く。本人による書き下ろし掌篇も掲載。第2特集は、第2回歌葉新人賞の誌上再録。白熱した公開選考会の模様もレポート。執筆陣=清水良典、盛田志保子、香川ヒサ、大下さなえ、林浩平、島田牙城、石田柊馬ほか |
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短歌ヴァーサス 3号
特集「短歌とコラボレーション」
特集「現代短歌のゆくえ」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2004年3月下旬刊
新連載の早坂類(歌)/入交佐妃(写真)『続・ヘヴンリー・ブルー』にあわせて、コラボレーション短歌のかかえる問題と可能性を、歴史的観点を踏まえながら考察。第2特集は、枡野浩一と穂村弘による対談と加藤治郎インタヴューで、現代短歌のゆくえを探る。執筆陣=さいかち真、川本千栄、島田修三、盛田志保子、佐藤真由美、大松達知 ほか。 |
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短歌ヴァーサス 2号
特集「穂村弘〈短歌〉の劇場」
特集「変貌する短歌の[場]」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2003年10月刊
短歌はもとより、詩、小説、エッセイ、翻訳、絵本など、ジャンルをまたいで言葉の冒険をつづける穂村弘を、最良の読み手たちが徹底解剖。第2特集では、ネットやさまざまなメディアを取り込み変貌しつづける短歌の〈場〉を総覧し、現在のことばのありかを探る。執筆陣=栗木京子、長嶋有、林浩平、雪舟えま、加藤治郎、櫂未知子、東直子ほか。 |
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短歌ヴァーサス 創刊号
特集「枡野浩一の短歌ワールド」
特集「第一回歌葉新人賞発表」
著者: 荻原裕幸 責任編集
本体価格: \1,000(税別)
発行年月: 2003年5月刊
若い作家・書き手を中心に、俳句・川柳・現代詩など他ジャンルの現在も見据え、これまでの形式にとらわれず言葉の可能性を追求する新鮮な表現者の発表の場であり、相互批評の場であることをめざします。おもな執筆者 枡野浩一、飯田有子、藤原龍一郎、村上きわみ、天野慶、東直子、奥村晃作、村井康司、早坂類、穂村弘、加藤治郎、荻原裕幸ほか。 |